なかの歯科医院
Nakano Dental Clinic
ネットで診察予約ができます。
【ご注意】お急ぎの場合や当日は、お電話にてお願い致します。
一般歯科
◎応急処置
我慢ができないほど痛い。さし歯、銀歯がとれた。又、通院が不可能な方、即日にできる範囲にて処置します。
◎初診、カウンセリング
X線写真、模型、口腔内の状態などの資料をとり、今回の治療の希望、又、過去の歯科歴やご不満をお聞きします。その上で、今のあなたの状態を説明し、納得いただいてから治療を開始します。わからないこと、疑問に思うことはなんでもどんどん聞いてください。
◎麻酔
当院では皆様に可能なかぎり無痛にて治療を受けていただくために、表面麻酔(塗り薬)を使用し、麻酔液の温度を体温に近づけ、極細針にて麻酔を行います。そのためほとんど痛みは感じません。又、それでも注射は…という方には、針のない麻酔用注射器が用意してあります。針がありませんから恐怖感もなく子供さんにもとても安全、安心です。
◎治療
すべての歯は保険にて治療が可能です。「痛みをとる。歯を抜く。入歯を作る。銀歯を入れる。前歯に白い歯を入れる。汚れ、歯石をとる…etc」咬むというお口の機能回復、又その維持には保険で対応しています。
しかしながら、「もっと自然で変色しない歯にしてほしい。入歯の違和感ががまんできない。奥歯でも見える所は白くしたい。できるだけ歯を削らずに治してほしい。」などの要望があるのも事実です。
詳しくは、審美歯科、入歯、インプラントのページを参考にしてみて下さい。
予防歯科・メンテナンス
すべての治療が終了しました。ほとんどの方が「やっと終わった!!」とおっしゃいます。しかしこれで終わりなのではありません。これからがスタートなのです。「やっと終わった」この状態を5年後、10年後まで保つためにはメンテナンスは必要不可欠なものです。
治療中は人にお口を見せるため、よくブラッシングをしてありますが、治療が終わるとさぼってしまう、手を抜いてしまう人は少なくありません。それゆえ、定期的なお口の状態のチェック、清掃、ブラッシングの指導を受けることはとても重要なのです。
◎ PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)という言葉を知っていますか?
口腔ケアにともなうさまざまな器材を用いた専門家による歯面清掃のことです。
予防歯科と聞くとみなさんは、歯医者が何か薬を塗って虫歯や歯周病を予防してくれる?と思ってしまうかもしれません。予防歯科とは、まず患者様がご自身の家庭でのプラークコントロールの重要性に気付き、それを実践し、その上で定期的なPMTCおよびブラッシングの指導を受ける、それにより健康な歯肉や歯の状態を継続的に維持することです。
当院では治療終了後、3ヶ月~6ヶ月後(患者様の状態によって異なります。)にメンテナンスのリコールはがきをお出ししています。あなたの都合の良い日にちと時間を受付までお知らせ下さい。治療(メンテナンス)は1回15~20分、2~3回ほどで終了します。
小児歯科
子供は個性が豊かです。元気な子、おとなしい子、じっとしていられない、白衣恐怖症、口を開かない、etc…。 当院ではまず、お子様の個性を尊重します。なぜ、なにが恐いのか?どうして今、君がここにいるのか? 今、君の歯がどうなっているのか、なぜ治療をしなければならないのか、など十分に対話をもち、お子様が自分からお口を開いてもらえるようにコミュニケーションをとってから治療を開始します。麻酔が必要な場合でも表面麻酔(スプレータイプ)を使用した後針のない麻酔用注射器を使用していますので、万が一あばれても安全です。 又、痛みもほとんどありません。 きちんと治療を終了できたお子様には毎回おみやげがあります。 はじめは恐がっていたお子様でも最後には笑顔で帰ってもらえると思います。
口腔外科
◎おや知らず
ほとんどの方が抜くと腫れる、痛いと思っていらっしゃいますが、本当に大変なおや知らずはそのうちの1割ほどです。ほとんどの方は10~20分ぐらいで治療は終了します。麻酔も表面麻酔をした上で極細針を使用し体温に近い温度の液を電動の注射器で麻酔を行いますのでほとんど痛みはありません。ただし他の抜歯もふくめ出血はもちろんありますので30~40分ぐらい、ガーゼを強く噛んで安静にして下さい。
◎顎関節症
突然口があかない。噛むと顎が痛い。顎がガクガク音がするなどの症状が出ることがあります。原因は、噛み合わせが悪い。はぎしり、ほおずえをつくなどの悪習癖。親知らず。入歯があわない。ストレス。などさまざまです。
当院ではその原因を分析し、咬合調整、スプリント治療(マウスピース)、投薬、開咬訓練の指導など、その人にあった治療を行います。
スポーツ歯科
よく、ボクサーや、K-1の選手、又はラグビーやアメフトの選手などがカラフルなマウスピースを入れているのをテレビでみます。
これは歯と口唇の保護の目的もありますが、正しい咬み合わせ(中心咬合位)よりやや高い位置(中心位)で噛みしめることによりその人の力は最大になるといわれています。
当院ではカウンセリング後、印象(形)をとって1週間で作製し、装着時、その人に合った咬み合わせに調節します。(調節には数回かかることもあります。)
審美歯科
だれもがきれいで美しい歯でいたい。という念望はあると思います。
特に、女性や結婚式前のカップルはもちろん、営業や接客業の方、就職活動中の方などは歯が汚れているだけでかなりのイメージダウンとなるようです。
当院では次のような方法でその念望を叶えます。
ホワイトニング
加齢による変色、コーヒー、タバコ、色素による変色etc…など適応範囲はさまざまです。 当院ではまず診査、診断、カウンセリングを十分おこないます。そして十分理解をしてもらってからスケジュールに基づく施術となります。
当院ではホームホワイトニングを行なっております。詳しくは電話にておたずね下さい。
笑うと銀歯が見える。
保険を使用し治療をおこなうと奥歯はたいていの場合、銀歯になります。
咬むという機能回復は保険でも十分対応できますが、美しさまでは…
又、前歯は保険でも白い歯を入れることは可能ですが、白い部分の粒子が荒いためどうしても1~2年ぐらいで黄~茶色へと変色してしまいます。コーヒー、タバコなどの嗜好があるかたはもっと早いかもしれません。現状の保険制度では私達はここまでしかできないのです。
奥歯でも白い歯を入れることは十分に可能です。
前歯で変色、ハセツ、歯の根本が黒くなってしまった、白いつめ物が変色して歯がまだらになっている。など、より美しさ、白さを求めている方に希望があればメタルボンド(陶歯)、グラディア(超硬質レジン)などによる美しさの回復を行います。冠のとりかえは2~3回の治療、つめものは1回にて終了します。
入歯(義歯)
奥歯が何本も無くなったり、前歯でも糸切歯を含む多数の歯が無くなると入歯になってしまいます。御年配の方で「どうせ総入歯になるんだから…めんどうだから全部抜いて…」とおっしゃる方もいますが、やはり自分の歯で噛む、それが1本でも、2本でも、もちろん数が多い方が入歯の安定は違いますし、自分の歯で噛むという事で味にも影響があるようです。
ただし、その歯があることによって痛くて噛めない、又、認知症や何らかの障害のためにお口の中のケアができない方など、無理に歯を保存しない方が良いのでは…?と考えてしまうケースもあることは事実です。
私の総入歯になった父が言っていました。入歯になってからの味の違い、歯があった方がよい場合、悪い場合、異物感、etc、当時父に「お前は入歯になった人の気持ちがわかるか?」と聞かれて返事に困りました。私は入歯ではありませんので、もっと患者さんの立場に立って仕事に取り組もうと思いました。ちなみに父も歯科医師でした。
当院では保険にて入歯を作製しています。
部分入れ歯、総入歯、ほとんどの方がそれで満足されているようです。
しかし、入歯を小さくしたい、違和感がどうしてもとれない、もっと安定させてほしい、入歯にしてから口の中が乾燥する、入歯が痛い、などさまざまな入歯に対しての要望もあります。
それに対して当院は、金属床義歯(薄くて熱の伝わりが早いため異物感が少なく味が変わりずらい。クバルト-クロム合金、金合金、チタン合金があります。)、ノンクラスプデンチャー(バネの部分がプラスチックで弾性があり、色も歯ぐきと同じになるので目立ちません)、磁性アタッチメント(見た目にバネがなく歯もバネをかけるよりも長持ちします。磁石を使うのでいろいろ応用ができます。)を用意し、皆様のさまざまな要望に答えられるようにしています。
前歯のかぶせもの 種類と特徴
価格 120,000円
丈夫で白いジルコニアにセラミックを焼き付けたもの
丈夫・美しい
× 極度に強い衝撃を与えるを割れることがある
価格 90,000円 / 100,000円
100%セラミックを使ったもの
最高の美しさ
× 極度に強い衝撃を与えるを割れることがある
価格 80,000円
金属にセラミックを焼き付けたもの
健康・美しい
× 極度に強い衝撃を与えるを割れることがある
× 表面は綺麗だが影が黒く見える場合がある
価格 50,000円
セラミックとプラスティックを混ぜたもの
日常での自然さ
× 多少の変色はある
× ジルコニア・オールセラミックよりも耐久性が低い
(保険適用)
銀、パラジュウムなどを使った銀合金
保険適用
× 色が目立つ
× 2次虫歯になりやすい
× 金属アレルギーになる可能性がある
インプラント
インプラントはこういう方にお勧めします。
・健康な歯を削るのがいやな人
・入れ歯が合わなくて悩んでいる人
・入れ歯ではなく、自然な歯ならびをとり戻したい人
インプラント治療は歯のなくなった所の部分に人工の歯(インプラント)を埋め込みその土台に人工の歯をつくる治療法です。あごの骨にしっかりと固定されるインプラント治療なら入れ歯のようなガタつきや、ゆるみ、異物感もなく、まるで自分の歯のように食事をすることができます。
インプラント治療で日常の楽しさを取り戻してみませんか?
インプラントの治療の流れ
調査、術前計画
まず、レントゲンなどによる十分な診断を行い、治療の計画についての説明を受けます。
インプラント植立の手術
歯が抜けた所へインプラントを埋入した後、あごの骨にしっかりと固定されるまで、3~6ヶ月待ちます。
人工の歯の取り付け
インプラントによるしっかりとした土台ができたら、人工の歯を上にかぶせます。
完了
インプラント治療後は、アフターケアとして正しいブラッシングを行うとともに、半年に1度は定期検診を受けてください。
従来の治療とインプラント治療法との比較
従来の治療法
インプラント治療
歯が一本抜けた場合
奥歯が数本抜けた場合
歯が全部抜けた場合
インプラント治療に関するFAQ
よくいただくご質問に、お答えします。FAQ
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